MacBook Air を用いて、英語をディクテーションで学習する方法

どうも、Hannahです。

本エントリでは MacBook Air を用いて、英語をディクテーションで学習する方法について述べます。この方法は、別に MacBook Air に限るわけではないのですが、Air を最近買ったので、タイトルをこのようにつけてみました。^^; 単なるうれしがりです ^^; ほかの Mac をお使いのかたも読んでくださればと思います。

ボクはこの5月に TOEIC を受けるべく、受験を申し込みました。前回の受験から1年半が経っているので、自分の英語力を改めて確認したいという気持ちと、もう少し英語力をブラッシュアップ、パワーアップしたいという気持ちの2つがあります。

ボクがこれまで役に立ったなと思う英語学習法は3つあります。ひとつはシャドウイング。ひとつはネイティブによるライティングの添削チェック。そしてもうひとつはディクテーションです。今回、勉強を再開するにあたり、ディクテーションをまず採用することにしました。ようするに英語の「書き取り」です。

ディクテーションを行うにあたり、ボクは「日本人は英語のここが聞き取れない」という本を使うことにしました。続編も出たので、まぁまぁいい本だと考えています。また、これはボクの知り合いで英語に堪能なひとから以前薦められた本です。

ボクはこの本にすこし取り組んで、TOEFL 273(CBT) を取りました。TOEIC・TOEFLスコア換算表によれば TOEIC に換算で985 点です。試験内容が違うので、厳密に比較するのは困難ですが、相関関係を考慮するとだいたい940点前後レベルとはいえると思います。ドメドメにしてはまぁいいほうかな。ボクの実力はその程度です。


1. MacBook Air でディクテーションする。

さっそく「日本人は英語のここが聞き取れない」に付属のCDを iTunes に取り込みます。ボクの MacBook Air の iTunes にはこれしか入っていません。楽しい曲は、iPod や iPhoneに入っているからそれで十分です。ボクの MacBook Air はストイックなんです。
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学習する曲を再生します。iTunes で1曲のみをリピートする設定を選びます。
dictation02.png

再生させながら、ひたすらディクテーションします。iWork 09 のPages をつかって聞いては書き、聞いては書きをなんどもやります。このときPagesの全画面表示機能をつかってやると、白い画面しか映らないので、集中力が妨げられなくてすみます。(なので、TexteditよりもPagesです。)
dictation03.png
いまの Mac にはファンクションキーに再生とか一時停止、戻りが割り当てられています。これが音声ファイルの再生にとても便利なんですよね。学習にうってつけと思います。もちろん MacBook Air にも割り当てられています。

さて、ディクテーションがどうにか終了できました。そしたら、自分の回答を下にコピペして、本をみながら添削します。(コピペした部分には黒字に Bold して、自分の回答と分けてやります。) 赤字で記入したのが添削箇所です。
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いっぱい間違っています。ブログにあげるのが恥ずかしい。まぁスルーしてください。^^;

なお Pages のSpell Check機能はデフォルトではオンになっていますから、こちらを停止しておかないと意味がないです。はずしておきます。
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2. 本の PDF 化 (FedEx Kinko'sで裁断する!)

さて MacBook Air を手に入れてからというもの、体が弱体化してきました。どうやら林信行さんもそのようなのですが、MacBook Air 以上に重いものをリュックにいれて持っていられないというわけなんです。ふだん持ち歩くのは、MacBook Air と iPhone だけで十分です。

そこで、このテキストをKinko'sでバッサリ裁断してもらってきました。
dictation06.png

裁断はなんと100円でやってもらえるのです。「裁断機を買いたいけど高いから買えない」とか「子どもがいるから家には裁断機を置けない」というひとは、Kinko's にお願いすれば、たったの100円でやってくれます。10冊裁断を頼んでも1000円。このサービスは使わない手はありませんね!
dictation07.png

バッサリ裁断されたボクの「日本人は英語のここが聞き取れない」。清々しい気分です。
dictation08.jpg
コツは、糊をすべてはがすことです。本はある程度はばをとられて綴じられています。ちょっと多めに裁断しても問題ないです。それよりも糊を完全に除去するよう、Kinko's のスタッフに依頼しましょう。糊があるとスキャナーにこびりつき、不鮮明な画像となる原因になります。「ちょっと多めに裁断」でok。

3. 本の PDF 化 (ScanSnap の活用)

はい、予想通りScanSnap です。^^; 今回使用したモデルは、S500というものです。Mac 用のドライバはここにあがっています
dictation09.jpg

あっという間に PDF 化されました。140ページのものが所用10分弱で PDFへ。できあがったファイルに問題ないことを確認して、本は思い切ってポイッと捨てます。デジタル化したら、あとは無用の長物です。
dictation10.png

とりあえずこんな設定でやっています。ほぼデフォルトです。
dictation11.png

この設定はもしかしたら要研究の領域かもしれません。しかし今回は鑑賞物をつくるわけではなく、あくまで学習のための補助材料にすぎない。ここでは綺麗さよりも簡便さを優先させても問題ないといえましょう。

出来上がったPDF。最高です。プレビュー.appをつかって、ページの向きの補正もまとめてやれます。ちょー簡単です。
dictation12.png

プレビュー.appは本当にすごいと思います。いろんな閲覧モードがあります。Mac OS のいいところって、ユーザの工夫したい気持ちに応えてくれるところだとボクは思うんですよ。プレビュー.app も同様で、いっけん何気ないソフトだけど、使い込むと奥が深いのです。
dictation13.png

これで完了。あとは MacBook Air だけで学習が簡潔です。13インチでも、Pages と プレビュー.appを同時に立ち上げて学習することが可能。

下はボクのデスクトップ画面の一部。
dictation14.gif
Color を出して、赤字で着色します。

***

上記で見たように MacBook Air に英語教材がまとめて入りました。 MacBook Air があれば何もいらない。まさに書斎、勉強机がMacBook Airのなかにはいりこんだのと同様です。カフェでも電車でも勉強できる。必要なのは、本人のやる気の問題だけ ^^; 5月の受験に向けて、勉強をがんばりたいと思います。^^;






00:41 | MacBook Air
comment(10)     trackback(0)
comments
おお!
ここまでしますか!ってくらい迷いのない活用法ですね!!
すごいなあ。。。
裁断サービスというものの存在は初めて知りました、目的を絞ってこういう形でデジタル化して活用する方法はありですね。
本という形が好きなのでばらばらにすることに若干申し訳ない気持ちもしますが、実務的なものなどはむしろこういう形にしておくほうがどこにでも持ち歩けますし、クラウドに仕事用の資料書庫を置いとくなんてこともいいですよね。
いろいろ考えさせられる内容でした。
勉強がんばってくださいね!
2009/03/30 08:57 | | edit posted by たからまる
こんにちわ、Hannahさん

TOEICで900点オーバーとはスゴいですね!
ボクも英語勉強してる学生の身なんですが、現在ボクのスコアは760くらいでして。
よろしければ、どのように勉強されたかご伝授いただけませんか?

2009/03/30 12:58 | | edit posted by MASR1221
はじめましてー
ここまで、入力する気力があるなら、
smart.fmのアカウントをとって、
マイリスト(プライベート(非公開))を作れば、
簡単にディクテーションができますよ。
同じデータで暗記アプリ的なことも、
ゲーム感覚な早押しもできます。
記憶効率のいいスケジュールを勝手に組んでくれたり、
もちろん自分でスケジュールを設定することも。
さらにそれをケータイでも利用でき、
Pod Castに出力することもできます。
その他の大量な学習コンテンツも利用できます。
全部無料です。

http://smart.fm/

ちなみに俺はただのユーザーです。
smart.fmの社員じゃないですよw

あっ、ていうかsmart.fmを既に知っていたらすいません…
2009/03/30 19:13 | | edit posted by kengo0831
>>たからまるさん

こんにちは!
ボクは Air はかなり目的を定めて購入したつもりです。
そのため、定番といわれているアプリを殆どいれていません。
OS X + iLife 09 + iWork 09。あとは Cyberduck ぐらいです。

大切な本、ずっときれいなまま保管しておきたい本は
あると思います。そういうのは本棚の奥にしまっておきたいです。
たとえば自分の結婚式のアルバムをバラスのは
かなり抵抗感があります。

しかし、愛書家であるという観点を思い切って捨てちゃっても
いいかなと思うときがあります。ガシガシ汚しちゃってもいい
実務的、実用的な本はもちろん、美術書なんかでも、
こうして Mac やクラウドに置いちゃって、いつでも好きなときに
読むというのも悪くないと思います。

結局人生は有限であり、良書、必要な書に接する時間を
増やすと考えるならば、思い切って、本という形態にとらわれず
デジタル化するのもありだと考えるようになっています。
デジタル化すれば事実上本棚は無限大です。
(でも5000円以上する本をバラスのはたしかに勇気が必要かも ^^; )
2009/03/31 12:38 | | edit posted by Hannah
>> MASR1221 さん

こんにちは!コメントありがとうございます。
ボクも英語を勉強している身です。何も申し上げられませんよ(汗

ただ私の拙い経験をご参考までにすこし。
ボクは大学生のとき TOEIC 790 でした。それからボクがやったのは
シャドウイングです。これは本当に大変な勉強方法です。しかし、
やったら力がすごくつくと思います。

たとえば、毎日2時間のシャドウイングを30日間、60日間、90日間
と続けられてみては?たぶんTOEIC 860点ぐらいにはなりますよ。

なお、シャドウイングはスピード速めがいいですよ。QuickTimeで
133% ぐらいの再生スピードでやると鍛えられます。

一緒に勉強がんばりましょー! また Mac を使った面白い勉強法
思いついたらエントリします。
2009/03/31 12:45 | | edit posted by Hannah
>> kengo0831 さん

こんにちは!
smart.fmの情報ありがとうございます。
最近はオンラインで学習ができるサービスが増えてきて
本当にすごい時代と思います。本やCDだけにくらべて
インタラクティブで楽しいのでしょうね。

今回エントリした内容は、smart.fmをやってらっしゃる
kengo0831 さんからみたら古臭い内容に思われるかも
しれませんね。

この方法は、手持ちのデータをデジタル化するメリットと
オンラインにつながなくてもいいというメリットがあります。
ボクの Air は外出時はネットにつながっていないので、
ローカルだけで完結するよさがあります。

いずれの方法もケースバイケースで選べば、ディクテーション
の学習効率も高まりそうです。情報を頂き誠に有難うございます!
2009/03/31 12:48 | | edit posted by Hannah
すばらしい!
毎日覗かせてもらっています。
毎回本当に興味を引くエントリの連続で本当に楽しみに読ませていただいております。

今回のエントリは特に興味深々です。
なるほど、こういった使い方もできるんだな、と感心です。

私も大昔はMacユーザーでしたが、初代iMacで離れ、OSXにふられ、Intelにやられてしまって、なかなかMac購入に踏み切れないでいます。

その辺りもこのページを参考にMacについてエントリしてみようかな。

今後とも宜しくお願いいたします。
2009/03/31 21:58 | | edit posted by chura
>>chura さん

こんにちは! ご訪問いただきありがとうございます!
お褒めいただきありがとうございます。恥ずかしい ^^;

今回のエントリは、落語の三題噺みたいなものですね。
1. ディクテーション
2. Kinko's の断裁サービス
3. ScanSnap S500
それに MacBook Air を絡めてみただけです。自分で
手や足をつかってエントリしたので、説得力が少しは
出たのかなと考えています。

churaさんのブログ、拝見しました!JORNADAを
お使いなのですね。名機と思います。キーボードが
いいですねー!

JORNADAやCLIEをご活用されてらっしゃる方に、
Mac のいいところを一つあげるとするなら、
Mac OS X Leopard のもつ PDF との親和性でしょうか。

PDFは標準フォーマットといっていいと思うのですが、
Leopard から、PDF の編集機能が改善されました。
これがなかなか賢くて、Windowsだと高価ならAcrobatが
必要なところが、OSの標準機能でわりとこなしてくれます。

Mac ではどのシチュエーションでも PDF を作るのが
簡単なので、これを整理術にすると面白いと思います。
で、これを iPhone や iPod touch にいれてやると。
あまり重いのはダメですが、1MB以下のファイル程度
なら描画してくれます。

このような機能は、churaさんがお気に召すのでは?と
思ってしまいました。ではでは!

こちらもご参照なさってみてください。
http://shiology.com/shiology/2009/02/1568-090224-e70.html
2009/04/01 00:12 | | edit posted by Hannah
はじめまして。

ボクは、2009年度の大学入試で全滅し、今は予備校に通っています。
高校1年の時までは、文部科学省の「SEL-Hi」認定を受けていたので、かなり英語はやっていましたし、そのつながりでボク自身もオーストラリアに海外研修に行ってきました。
その頃はまだ英語がよかったのですが、高校2年になってからというもの、まさしく中だるみに入り、英語は底なし沼のごとく落ちていきました。
結局、センター試験の英語でも筆記試験でまさかの5割アンダー・・・
リスニングに至っては3割を切りました。
合計250点満点(だいたいの大学はこれを200点満点に圧縮しますが)という大きな点数ですので、他の教科でも補いきれませんでした。
これがセンター試験で失敗というやつですね。

それからというもの、英語が得意だった人に勉強法を教えてもらったり、高校の先生からも勉強法について一から教えてもらったりしました。
それ以来、4月に入ってからは、語彙を再び増やし、長文の音読や英語による英語の講義を受講するなど、徹底的に英語に時間を割いてきました。
そろそろ予備校の授業も本格的に始まるので、他の教科も勉強しなくてはなりません。
そんな折、この記事を読ませていただいたわけです。

ボクは、Apple製品が好きで、iPodも10台ほど持っていますし(←もうコレクションの域ですね・・・焦)、MacintoshもiPhoneも持っています。
かねてよりHannahさんの「おかゆ MacBook Air」は読ませていただいておりましが、今回のこの記事、大変参考になりました。
ボクの好きなApple製品で英語の勉強・・・まったくもって思いつきませんでした。

スキャナがないので、書籍のデジタル化等はできませんが、ディクテーションなりシャドウイングなり、やってみようと思います。
今までディクテーションやシャドウイングは授業で少ししかやっていなかったもので・・・。

近い将来、ディクテーションやシャドウイングのできるようなiPhone Appが登場してくれないかなぁと夢見ております。
無事に大学に入学でき、まだそういったAppがなければ、作っちゃおうかなぁなんても思っていますが(笑)

長文乱文失礼しました。
来年のセンター試験で満点が取れるよう、ボクもやってみようと思います(MacBook Airではないですけどね)
本当にありがとうございました!!
2009/04/11 01:32 | | edit posted by μ
>> μさん

こんにちは。予備校に通われているとのこと、がんばってください。
少しでも当方の記事が参考になったのならばうれしく思います。

さてボクも予備校に通っていたのであえて申し上げます。
センター試験5割アンダーは、率直にいってひどいです。
高校時代、勉強をまったくしなかった、といわれてもしょうがないと思います。

μさんの「SEL-Hi」認定や、オーストラリアでの海外研修という
よい経験があるにもかかわらず、センター試験の点数に結びつけられず、
そのけっか「大学入試で全滅し」たのは、端的にいえば、
μさんがアップル製品にうつつを抜かして、遊んでいたからです。
保護者の方に向ける顔がありませんな。

ことしは心を入れ替えて、しっかりと地に足をつけて、勉強すべきです。
「浪人日記」みたいなブログもやめた方がいいですよ。起きている時間
すべてを勉強に注がなければなりません。そうしないと
来年も落ちますよ。そして再び惨めな思いをします。

センター試験は簡単な試験です。全教科9割以上取れて当然です。

***

とまぁ、きついことを申し上げましたが、iTunesでリスニングを
勉強するのはすごくいいと思いますよ。一時停止や巻き戻しも
キーボードから操作できるのでボク自身かなり助かっています。
予備校の長文読解のテキストを暗唱する勢いで、ディクテーションなり
シャドウイングがんばってみてください。いまからやれば7月には
効果がでます。

では、来年の吉報をお待ち申しております! がんばって!


2009/04/11 09:05 | | edit posted by Hannah
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